2011年10月18日火曜日

沈み浮き

昨日はなぜかひどい鼻炎(アレルギー?)でしんどくて何も考えられなくて帰宅後から寝るというウツな一日でした。。。


さて,それだけ寝たのに眠かった今日。
今日は2年生の授業。
先週公開授業を行ってくれた先生のクラス。
昨日の放課後,今日の授業について質問され,一緒に考えました。先生の教科書には,正方形,長方形,不等辺三角形を描くようになっていましたが,ムリでしょ(+_+)7・8歳の子どもにそれは…
ということで,ドット図を使おうと。
こうして,相談してくれて一緒に授業をつくっていける。うれしいことです。

先生が作ったお手製のプリント。
少々雑ではありますが,自分で考えて,作って,コピーして…貴重な一枚です!
私にとっては,本当にうれしいものでした。


もう1つの2年生のクラス。
この先生もしっかり指導されている先生です。
この間の公開授業の時に,黒板の書き方について意見をくれました。
パラグアイでは,基本的に先生が1時間の内容を黒板に全部書いて,それを説明して,子どもたちが写すといった流れ。
そのため,子どもたちの集中力が切れる,先生が黒板を書いている間に子どもたちが遊んでいる(時間のムダ),子どもたちがどこを書いているか分からなくなる…などいろいろな問題が生じます。私はそれがイヤなので,子どもたちと同時に板書します。「その方法がいい!」と言って(子どもたちもそう言っているらしい)実践してくれています!


ちょっとではあるけれど“浮き”のあった今日でした。

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