2011年11月8日火曜日

突撃訪問 その1

パラグアイには地域の中心校と周辺校というのがありまして,私の勤務校(中心校)にも4つの周辺校があります。分校みたいな感じですかね。でもどの学校にも校長先生がおられます。
昨日・今日とその内の1つの学校へ行って来ました☆
一人の先生が私の勤務校の保護者で「行きたい」と話していたところ,「長さの授業を一緒にしてほしい」と声がかかり行って来ました。

学校の名前は,“Sonrisa”(ソンリサ:「笑顔」) ステキですね(^-^)
全校児童は1~6年生で49人。


さっそく1年生と長さの学習。
「1mのものを探そう!」と題して1mのテープでいろいろな物の長さを測りました。我が校と同じく,測りまくっていました♪“1m”しか知らないので,1mより長いか短いかという観点で。


この学校,実は“私立”だそうで。
この学校の所有者はアメリカの方で,その方が学校のいろいろな物品や(半分の)先生の給料を払っているということ。ちなみに残り半分の先生の給料は政府もち。保護者は,普通の公立校と一緒で,特別なお金は払わないそうです。
私の勤務校(公立)の周辺校なのに私立という不思議な…(-_-;)
ということで,道具などはそろっています。
コンパスやハサミなども。

特別支援のクラス(というか,学校)もあるので,車いすも。


また違った学校を見ることができました。

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