ちょっと前から校長室の前に,子どもたちの名前が書いてある紙が貼ってあって。たぶん立候補者ですね。
日本で言う“児童会選挙”のようなものだと思います。たぶん。
6年生や7年生が投票をしていたので見てきました!
6年生や7年生が投票をしていたので見てきました!
ずらっと列になっていました。一人ずつ投票!
まずは国が発行している身分証明書を先生に見せます。
(午後学校に行くときに子どもたちが持っていて何だろう?と思っていましたが,このためだった!)
先生は全児童の名前が書いてある名簿をチェックします。
チェックし終わると投票用紙が渡されます。
近くにある囲いの中で投票用紙に何かを書いていました。チラッと見えたのは「×」。どういう意味だろう…?
そして,投票用紙の外側に先生がチェックのサインを書きます。
投票用の袋に用紙を入れます。
パラグアイでは政治の選挙でもこんな透明な袋に入れていました,確か。ニュースでやっていました。
パラグアイでは政治の選挙でもこんな透明な袋に入れていました,確か。ニュースでやっていました。
これで終わりかと思ったら,そこに用意されたインクを指に付けていました!拇印を押すの!?と思ったら,付けてすぐにふき取っていました。どうやら選挙が済んだというサインだと思われます。
すごく厳正に行われていて驚き!
「学校だから」「子どもだから」という理由で容赦することはないようです。かなり本格的。
一人一人の一票がとても大切にされている感じがしました。
その後,授業中に走り回っていた2年生の元気な男の子に遭遇。
彼の指にもインクの跡が…。年の小さい子でも選挙に参加するようです。意味分かってるのかはナゾですが。。。
ホストファミリーのセサールが会長(?)に立候補していました。
さて結果は…?
(いつ,誰が,どうやって開票するのか,ナゾなのでどうなるか本当に分かりません^_^;)
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