ここパラグアイでは,1年に大きな試験が3回あって,成績が悪いと留年します。
次の学年へのステップがかかった試験!
どんな様子なのか,観察しました!!
授業時間になると,いつもと違いイスとイスを離して置き始めました。
やっぱり試験だからね,カンニング対策&集中するためにね。
試験開始!先生からテスト用紙が配られました。
名前を書いて,先生が問題を読み上げ…?
子どもが答える!?
そして,それを書いてる(゜o゜;)!??
または,「先生~!」と答えを確かめに歩き回る…
これって試験ですよね!?
甘い。。。ケーキと同じで激甘です!
というか,試験の意味ないでしょ!!
もちろんすべてのクラスがこういう状態であるわけではないのですが,これに近い状態は見かけました。
※基本的に低学年しか見ていないので,高学年はもっと普通に厳しいのかもしれません。。。
そうであってほしい…
時には分からなくて泣いちゃう子も…
だから授業中「聞きなさい」って注意したのにぃ…
まぁ,そう素直にはいきませんよね(^_^;)
やっぱり適正な評価は必要。
子どもの力を知るため,そして教師自身の指導を振り返るため。
子どもの結果を見て,自分がもっとちゃんと指導しないといけない,そのためにはどうすればよいかと考えなければならない。
試験の意味,もう一度考え直してもらいたい…
子どもたちと先生たちのこれからのために…!
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